【コラム】「ドレッシングルーム」が正しいのに、なぜヨンウンさんを笑い物にするの?

 先日、記者のところにオーディション番組『明日はミスター・トロット』(TV朝鮮)でブレイクした歌手イム・ヨンウンのファンから複数のメッセージが届いた。これらはすべてバラエティー番組『助けて!ホームズ』(MBC)に対する怒りと不満だ。同番組は依頼人の事情や条件に合わせて家を探し、不動産やインテリアなど実用的な情報を伝えるバラエティー番組だ。21日夜の放送では「抱川の息子」イム・ヨンウンと、『明日はミスター・トロット』で同じく人気急上昇中の「議政府のおいっ子」キム・ヒジェが、彼らのよく知る京畿道北部の家を「プライドをかけて」探すコーディネーターとして登場し注目された。

  問題は、先週公開された予告編と21日の放送当日に『助けて!ホームズ』公式ホームページに掲載されたプレスリリース「ホームズニュース」にあった。15日の予告で売りに出されている家を説明する時、イム・ヨンウンは小さな部屋のことを「『ドレッシングルーム』としても使用できる」と言ったが、テロップには「ドレッシングルーム(?)」と書かれていた=写真=。この時はどういう意味なのか分からず、「トークが楽しみ」という反応ばかりだった。ところが、放送当日の21日午前に掲載された「ホームズニュース」には次のように書かれていた。「イム・ヨンウンは『ドレスルーム』を紹介する時、『ドレッシングルーム』と間違って言って、スタジオを笑いの渦に巻き込んだ。イム・ヨンウンが『ドレスルームで毎朝ドレッシングを作ればいい』と言うかと思うと、ドレスルームを見るたびに『ドレッシングルーム』と話す歴代クラスのトークを披露したとのことだ」

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/26/2020062680122.html

コメント

このブログの人気の投稿

MBNの業務停止効力中断

「19世紀式の自主にかまけた586世代、20?30代の登場が望まれる」

韓国政府の救援隊がラオスに出発 医療スタッフら20人