「文在寅を罷免」リアルタイム検索で1位に

 29日午後、インターネットのポータルサイトには「文在寅(ムン・ジェイン)を罷免する」「(共に)民主党独裁党」などの言葉がリアルタイム検索ワードの上位に上がってきた。政府・与党による不動産政策の失政に反発するネットユーザーらがオンラインデモを行ったものだ。ネットユーザーたちがポータルサイトの検索ウインドウで、決められた時間に同時に同じ言葉を検索し、これを「リアルタイム検索ワードランキング」に入れるというやり方だ。「文在寅を罷免する」という言葉はリアルタイム検索ワードランキングで1位になった。

  このようなオンラインデモはポータルサイト「ネイバー」上の掲示板「6・17規制遡及適用被害者救済の会」が主導している。同会のメンバーは2017年の憲法裁判所による朴槿恵(パク・クネ)前大統領罷免判決文を引用して、「被請求人の大統領・文在寅は大韓民国歴代大統領の中で最悪の不動産惨事の原因となった当事者」とした上で、「国民の力で文在寅を引き下ろそう。『文在寅を罷免する』をリアルタイム検索ワード(ランキング)に上げよう」と呼びかけた。そして、「176人の人民武力部・宣伝扇動部の反逆加担者たちは今日も独裁者・文在寅の挙手機(言いなり)になって、力で国民弾圧独裁法を通過させた。今こそ独裁打倒を叫ばなければならない時だ」「『民主党独裁党』をリアルタイム検索ワードに上げよう」と訴えた。共に民主党が同日、野党の反発にもかかわらず、住宅賃貸借保護法改正案を単独処理したことから、「独裁党」と批判したものだ。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/30/2020073080060.html

コメント

このブログの人気の投稿

MBNの業務停止効力中断

「19世紀式の自主にかまけた586世代、20?30代の登場が望まれる」

韓国政府の救援隊がラオスに出発 医療スタッフら20人