慰安婦団体批判の被害者 8月12日にソウルで「水曜集会」出席へ

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)が来月12日にソウルの日本大使館前で主催する定例の「水曜集会」に、慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんが出席する。正義連や李さんの知人などが30日、伝えた。  水曜集会は慰安婦問題の解決を求めて開かれているもので、李さんが出席予定の8月12日は「第8回世界日本軍『慰安婦』をたたえる日 世界連帯集会記者会見」として開催されるという。  李さんは5月に開いた記者会見で、寄付金の使途などに関して正義連の運営を批判し、水曜集会は慰安婦問題の解決に役に立たないため廃止すべきだと訴え、波紋を呼んでいた。  正義連の前身、「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)は2013年から毎年、8月14日に合わせて「たたえる日」の記念集会などを開催してきた。世界各地での連帯集会も毎年開かれている。  8月14日は故金学順(キム・ハクスン)さんが1991年に韓国で初めて旧日本軍慰安婦としての被害を公の場で証言した日で、2018年から「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」として韓国の公式記念日になっている。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/30/2020073080151.html

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