米空軍爆撃機が日本近海で訓練 特殊作戦機も韓国沖を飛行

【ソウル聯合ニュース】米空軍のB1B戦略爆撃機2機が27日に日本近海で日本の航空自衛隊と共同訓練を実施し、翌日には米空軍の垂直離着陸機であるCV22Bが朝鮮半島東側の東海の上空を飛行したことが29日、分かった。27日は朝鮮戦争の休戦協定締結から67年にあたっていた。北朝鮮に対し米同盟の結束と抑止力を誇示する意図という分析もある。  米太平洋空軍司令部によると、グアムの空軍基地を離陸した2機のB1Bは27日、日本近海で航空自衛隊の戦闘機F2と共同訓練を実施した。米空軍は「同盟・パートナー国と共同で訓練し、相互運用性と支援能力を強化した」と説明した。  また、民間の航空追跡サイト「ノー・コールサイン」によると、米空軍特殊作戦コマンド(AFSOC)に所属する特殊作戦用のCV22Bが1機、28日に日本を出発し、韓国南東部の慶尚北道・浦項付近の海上を飛行した。CV22Bが東海上空を飛行することはまれだ。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/29/2020072980075.html

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