安倍首相、健康問題で辞任表明「潰瘍性大腸炎が再発」

 安倍晋三首相が28日午後5時、官邸で記者会見を開き、持病の潰瘍性大腸炎が再発したことを明らかにし、辞任の意向を示した。 安倍首相は後継者が任命されるまで職にとどまる。

  安倍首相は「今年の6月の定期検診で持病の潰瘍性大腸炎の再発の兆候が見られる結果を受けた」とし「薬を使用して職務を遂行するために全力を尽くしたが、先月中旬から体調に異常が生じ、体力をかなり消耗した」と説明した。

  安倍首相は最近、大学病院で2度受診したことで健康不安説が浮上。日本政界では、健康異常説が広がっていた。

  安倍首相は今月24日に連続在任日数2799日記録し歴代最長記録を打ち立てたが、健康上の問題を理由に辞任することになった。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/08/28/2020082880274.html

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