韓国与党新代表に李洛淵氏 知日派の前首相

【ソウル聯合ニュース】韓国与党「共に民主党」は29日の党大会で、新しい党代表に前首相の李洛淵(イ・ナギョン)国会議員(67)を選出した。李氏は金富謙(キム・ブギョム)前行政安全部長官ら計3人による代表選を制した。  大手紙の記者から政界入りした李氏は国政のほか、全羅南道知事も務めた。文在寅(ムン・ジェイン)政権では初代首相に就任。首相として歴代最長となる約2年8カ月在任した。今年4月の総選挙では党の共同選挙対策委員長として圧勝に導いた。  次期大統領選挙(2022年)への出馬が予想される人物の支持率調査では、同じ党の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事とトップを争う。  記者時代に東京特派員を経験し、政治家になってからは韓日議員連盟の首席副会長などを務めた「知日派」として、韓日関係の改善にどう取り組むのかにも注目が集まる。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/08/29/2020082980035.html

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