韓国大統領補佐官「終戦宣言は非核化の入り口」 北に対話呼び掛け

【ソウル聯合ニュース】韓国の文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官は27日、ソウル市内のホテルで開催された「韓中日平和フォーラム」で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が提唱する朝鮮半島の非核化と平和体制構築の同時推進について、「非常に重要」とし、朝鮮戦争の終戦宣言がその入り口になると述べた。  フォームは大統領直属の諮問機関、民主平和統一諮問会議が主催した。  文氏はまた、「平和を作るのは過程であり、結果はすぐに出ない」とし、「終戦宣言を入り口に非核化を追求し、平和体制を作る過程でわれわれが中心的な役割を果たさなければならない」と強調した。  また北朝鮮に向け、核を保有していれば生存と繁栄を保障できないとし、「米大統領選挙が終わり、新政権が発足するまでの間に、南北間の対話が必要だ」と呼び掛けた。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/10/27/2020102780284.html

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