韓国検事350人、実名を明かして集団反発「ナチスのゲッベルス…
憲政史上初となる現職検察総長の職務排除という事態を受け、一線の検事の反発が「検察の反乱」に拡大する兆しを見せている。大検察庁の研究官らは25日、会議を開き、「秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官の指示は違法で不当な措置だ」とする声明を出したのに続き、釜山地検東部支庁の検事らも全国の検察庁で初めて、末端検事による会議を開き、同様の立場を表明した。検察の内部通信網に批判の書き込みをしていた検事の反発が「声明」という形で団体行動につながり、反発のレベルが高まっている格好だ。 ■検察に反乱の前兆 大検察庁に所属する司法研修院34期以下の検察研究官(検事)は同日午後の会議で声明を作成した上で、検察総長の職務代行を務める趙南寛(チョ・ナムグァン)大検察庁次長に提出したという。しかし、趙次長は「ちょっと待ってもらいたい」と声明発表を先延ばしさせようとしたため、一部研究官が反発したとされる。法曹界関係者は「大検察庁の研究官は全国の一線幹事による会議が開かれる前に大検察庁の検事が先に声明を発表すべきとの立場だった」とし、「研究官で最も先輩格である34期の研究官が回答を示さない趙次長に対し『声明を発表する』と主張し、検察の内部通信網に掲載したと聞いている」と話した。
釜山地検東部支庁も同日、全国の検察庁で初めて末端の検事が会議を開き、声明を発表した。検事らは検察の内部通信網に掲載した声明で、「尹総長の職務停止は国家の準司法機能を遂行すべき検察制度の中立性と独立性を深く傷つける措置であり、再考されるべきだ」と主張した。 ■「世界で最も平和な国」1位はアイスランド、韓国48位、TOP10は?
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/26/2020112680008.html
釜山地検東部支庁も同日、全国の検察庁で初めて末端の検事が会議を開き、声明を発表した。検事らは検察の内部通信網に掲載した声明で、「尹総長の職務停止は国家の準司法機能を遂行すべき検察制度の中立性と独立性を深く傷つける措置であり、再考されるべきだ」と主張した。 ■「世界で最も平和な国」1位はアイスランド、韓国48位、TOP10は?
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