韓国から中国への渡航者 PCRと抗体検査での陰性証明必要に

【北京聯合ニュース】在韓中国大使館などによると、中国は世界的な新型コロナウイルスの再流行を受け、韓国から中国へ向かう航空便の中国人・外国人乗客に対する入国規制を来月1日から強化する。乗客は搭乗前の2日以内に新型コロナのPCR検査と抗体検査を受け、この2種類の検査の陰性証明書を在韓中国大使館・総領事館に提出することが義務付けられる。  中国は今月11日以降、韓国から渡航する人を対象に搭乗前の48時間内に発給を受けたPCR検査の陰性証明書2枚の提出を義務付けている。だが、このところ韓国を含め世界中で新型コロナが猛威を振るっていることから、渡航者にPCR検査に加え抗体検査も要求することにしたようだ。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/26/2020112680189.html

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