【独自】盧英敏・金尚祖・秋美愛、全員交代

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が来年1月10日ごろ、盧英敏(ノ・ヨンミン)秘書室長、金尚祖(キム・サンジョ)政策室長など青瓦台の参謀陣を大幅に交代し、朴映宣(パク・ヨンソン)中小ベンチャー企業部長官らを対象に第2次内閣改造を実施する方針であることが27日までに分かった。文大統領はまた、28日にも秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官の辞表を受理する方針だ。後任の法務部長官には共に民主党の朴範界(パク・ポムゲ)議員が有力だ。不動産・コロナ事態や尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長懲戒の失敗などで青瓦台・内閣に対する責任論が高まる中、文大統領は大幅な人事刷新で局面の打開を図ろうとしているとみられる。

  後任の秘書室長には禹潤根(ウ・ユングン)元駐ロシア大使、崔宰誠(チェ・ジェソン)青瓦台政務首席秘書官が検討される中、第3のカードとして、尹太瀛(ユン・テヨン)元青瓦台報道官、兪銀恵(ユン・ウンヘ)社会副首相兼教育部長官が抜てきされる可能性も取りざたされている。金尚祖政策室長の後任には兪英民(ユ・ヨンミン)元科学技術情報部長が検討されている。1月10日ごろに青瓦台参謀の交代と同時に行われる第2次内閣改造には、ソウル市長補選に出馬すると目される朴映宣・中小ベンチャー企業部長官、成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源部長官、李載甲(イ・ジェガプ)雇用労働部長官、朴良雨(パク・ヤンウ)文化体育観光部長官らが含まれるとされる。 ■「2020世界競争力ランキング」米国10位、韓国23位、日本は?

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/28/2020122880012.html

コメント

このブログの人気の投稿

「1泊2万ウォン」…コロナ渦でホテル暮らしのサラリーマンが増加

次期韓国大統領選候補の支持率 尹検事総長が上昇し2位に

釜山世界卓球選手権は6月に延期、韓国男子バスケきょうから無観衆