大統領府の秘書室長ら高官3人が辞意表明

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の盧英敏(ノ・ヨンミン)秘書室長と金尚祖(キム・サンジョ)政策室長、金宗浩(キム・ジョンホ)民情首席秘書官が30日、辞意を表明した。  鄭萬昊(チョン・マンホ)国民疎通首席秘書官は記者会見で、「国政を一新するきっかけにすることを望む意味から辞意を表明した」として、「国家的に厳しい時期に大統領が白紙の状態から国政運営を構想できるよう、退く考えを示したもの」と述べた。  裁判所が尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長に対する懲戒処分の効力停止を決定したことや新型コロナウイルス感染症のワクチン確保を巡る論争が起きたことなどを巡り、青瓦台の人事刷新が必要との声が出ていた。  盧氏は2019年1月に就任し、約2年間文大統領を補佐してきた。  文大統領は政局を早期に安定させ、政権5年目となる来年の安定的な国政運営のため、来月初めに3人を交代するなど大規模な人事刷新に踏み切る可能性がある。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/30/2020123080150.html

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