英国のEU離脱 「影響は限定的」=韓国政府・業界

【ソウル聯合ニュース】韓国政府と関連業界は英国の欧州連合(EU)からの離脱が韓国に与える影響は限定的との見通しを示した。  産業通商資源部は30日、英国のEU完全離脱(日本時間1月1日)に備え、官民合同会議を開いた。関連官庁、韓国貿易協会、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、自動車、造船、機械、バイオなどの業種の関連協会の関係者が出席した。  会議では、政府と業界があらかじめ対応したため英国のEU離脱が韓国に与える影響は限定的だとの認識で一致した。  政府は英国のEU離脱による通商の空白が生じないよう昨年8月に韓英自由貿易協定(FTA)を締結した。FTAは来年1月1日午前8時に発効される。EUとのFTAのように、韓英相互の全ての工業製品の関税が撤廃され、自動車や自動車部品など韓国の主力輸出品目を英国に輸出する際は無関税が維持される。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/30/2020123080167.html

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