コロナ時代に「住みやすい国」 韓国12位に下落=ワクチン指標影響

【ソウル聯合ニュース】米ブルームバーグ通信が集計した新型コロナウイルス感染症対策を効果的に実施している「住みやすい国」の今年1月のランキングで、韓国は53カ国・地域のうち12位だった。前月の8位から下落した。  人口10万人当たりの感染者や致死率、人口100万人当たりの死者数、経済成長率、ワクチンの確保率・接種者など11項目を基に順位を決めている。  韓国の下落はワクチン関連の指標が低調だったことが響いた。特に今月からは人口100人当たりのワクチン接種者の項目が新たに加わり、2月から接種開始予定の韓国のランキングを押し下げた。  韓国より順位が低かった中国と香港、ベトナム、アラブ首長国連邦(UAE)がワクチン確保率の高さや接種者の多さで韓国を上回り、それぞれ5位、9位、10位、11位へと順位を上げた。  1位はニュージーランドで、シンガポール、オーストラリア、台湾が続いた。日本は前月から1ランク下落の8位。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/01/31/2021013180025.html

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