?歌手JKキム・ドンウク、政府批判を理由に音楽番組降板
歌手JKキム・ドンウクがUBC蔚山放送の音楽番組の司会を突然降ろされた。普段から政府に対し批判的な文をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に掲載していたことが降板の原因になったとの声がある。 ■世界報道自由度ランキング韓国42位、米国45位、日本は? JKキム・ドンウクは26日、写真共有SNS「インスタグラム」を通じて、UBCの番組『開かれた芸術舞台の裏』降板を知らせ、「いきなり連絡が来た。納得はあまり行っていない。舞台で最後のお別れができたら良かったが、このような状況になった」と書いた。JKキム・ドンウクが2011年から10年にわたり司会を務めてきた番組を突然降ろされたことから、「彼は普段からSNSに政府を批判するような内容の文を投稿していたため、放送局がこのような決定を下したのではないか」という声が上がっている。
JKキム・ドンウクは2019年のチョ国(チョ・グク)前法務部長官問題以降、ツイッターの個人アカウントなどで「チョ国よ、もう謝罪しろ。いい加減にしろ」と投稿したほか、昨年9月には秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官の息子の兵役特恵疑惑について、「Chooハダ、Chooヘ」(秋美愛長官の姓のアルファベット表記「Choo」+「する」という意味の韓国語「ハダ」「へ」と、「醜い」という韓国語「チュハダ」「チュヘ」を掛けた言葉)と書き込んだ。親文(親・文在寅〈ムン・ジェイン〉大統領)系ネットユーザーらはUBC放送のネット掲示板などに「カナダ国籍のキム・ドンウクの降板を要求する」と書き込み、同氏のツイッターやインスタグラムにもアンチコメントが寄せられた。
UBC側は具体的な降板決定理由を明らかにしていない。本紙はUBC側に数回電話をかけ、同氏降板決定の背景を尋ねたが、UBC側は「担当プロデューサーが答えるべき事項だ」として即答を避けた上で、「担当プロデューサーは外にいて連絡がつかない」とだけ言った。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/01/28/2021012880064.html
JKキム・ドンウクは2019年のチョ国(チョ・グク)前法務部長官問題以降、ツイッターの個人アカウントなどで「チョ国よ、もう謝罪しろ。いい加減にしろ」と投稿したほか、昨年9月には秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官の息子の兵役特恵疑惑について、「Chooハダ、Chooヘ」(秋美愛長官の姓のアルファベット表記「Choo」+「する」という意味の韓国語「ハダ」「へ」と、「醜い」という韓国語「チュハダ」「チュヘ」を掛けた言葉)と書き込んだ。親文(親・文在寅〈ムン・ジェイン〉大統領)系ネットユーザーらはUBC放送のネット掲示板などに「カナダ国籍のキム・ドンウクの降板を要求する」と書き込み、同氏のツイッターやインスタグラムにもアンチコメントが寄せられた。
UBC側は具体的な降板決定理由を明らかにしていない。本紙はUBC側に数回電話をかけ、同氏降板決定の背景を尋ねたが、UBC側は「担当プロデューサーが答えるべき事項だ」として即答を避けた上で、「担当プロデューサーは外にいて連絡がつかない」とだけ言った。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/01/28/2021012880064.html
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