韓国、世界で102番目のワクチン接種国に

 26日に韓国で新型コロナワクチンの接種が開始されれば、韓国は全世界で102番目以降にワクチン接種を開始する国になることが分かった。

  英オックスフォード大学が運営する国際統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ(Our World in Data)」によると、全世界196カ国(国連基準)において新型コロナワクチン接種を開始した国は22日現在、101カ国だという。26日に国内でワクチン接種が開始されれば、韓国は世界で102番目以降の新型コロナワクチン接種国として名前が挙がることになるわけだ。韓国で初めて接種されるワクチンはアストラゼネカ社製だ。

  同サイトによると、ワクチン接種を受けた人が最も多い国は米国(6418万人)だという。以下、中国(4052万人)、英国(1835万人)、インド(1142万人)と続く。イスラエル(87%)とアラブ首長国連邦(56%)は主要国の中でワクチン接種率が最も高かった。まだワクチン接種が開始されていない国は韓国をはじめ、モンゴル、タイ、ベトナム、ラオス、アフガニスタン、ウクライナなどだ。アフリカではほとんどの国がワクチン接種を開始しておらず、接種が開始されているのはモロッコ、アルジェリア、エジプト、南アフリカ共和国などとなっている。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/25/2021022580002.html

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