在日3世の柔道・安昌林ら 韓国五輪委のスポーツ賞受賞

【ソウル聯合ニュース】柔道韓国代表の安昌林(アン・チャンリム)と競泳男子200メートル自由形で世界ジュニア新記録を樹立したファン・ソンウが大韓体育会(韓国オリンピック委員会)の選定する「第67回大韓体育会体育賞」の競技部門で最優秀賞を受賞した。  23日午後にソウルで開かれた授賞式には新型コロナウイルス感染拡大防止のため少人数のみが出席した。  安昌林は在日韓国人3世で、東京五輪の金メダル候補。先月、カタール・ドーハで開かれたマスターズ大会では男子73キロ級で優勝した。  2008年北京五輪の競泳男子400メートル自由形金メダリストの朴泰桓(パク・テファン)に続く韓国水泳界の期待の星、ファン・ソンウは昨年11月に開かれた国内大会の自由形200メートルに出場し1分45秒92を記録。世界ジュニア新記録を樹立した。  同賞は競技、指導、審判、学校体育など8部門からなり、毎年、優秀なアスリートや韓国のスポーツの発展に貢献した人に与えられる。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/23/2021022380258.html

コメント

このブログの人気の投稿

次期韓国大統領選候補の支持率 尹検事総長が上昇し2位に

「1泊2万ウォン」…コロナ渦でホテル暮らしのサラリーマンが増加

釜山世界卓球選手権は6月に延期、韓国男子バスケきょうから無観衆