休暇から復帰した将兵 PCR検査は無料=韓国国防部
【ソウル聯合ニュース】】韓国国防部の夫勝チャン(プ・スンチャン)報道官は25日の定例会見で、休暇から復帰する将兵の新型コロナウイルスのPCR検査について、「全額無料で検査を受けるよう指針をつくって施行している」と明らかにした。 また、自費で検査を受けた場合も民間委託診療費を活用し、還付を受けられるという。 将兵のPCR検査を巡っては、政府の防疫対策「社会的距離の確保」のレベルが第1.5段階となっている首都圏以外の地域で一部の将兵が部隊への復帰前、自費で検査を受けたことが問題となっていた。第2段階の首都圏では保健所で無料で検査を受けられるが、第2段階ではない地域では約10万ウィン(約9500円)の費用がかかる。 夫氏は将兵の新型コロナウイルスワクチンの接種日程に関しては、「保健当局と緊密に協議している」と述べた。 これまで韓国軍内での新型コロナウイルス感染者数は571人となっている。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/25/2021022580156.html
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