韓国・イラン外相が電話会談 タンカー抑留・凍結資産問題など協議

【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は24日午後、イランのザリフ外相と電話会談した。  外交部によると、会談では両国関係の発展、拡大策などについて幅広い意見交換が行われた。  特に鄭氏は、イランの革命防衛隊が先月、ホルムズ海峡付近を航行中の韓国船籍のタンカーを拿捕(だほ)し、同船に乗っていた韓国人5人を含む20人を拘束した問題について、抑留が続く韓国人船長と船舶を早期に引き渡すよう要請した。  また韓国内で凍結されているイランの資産と関連し、ザリフ氏が問題の早期解決を要請したことに対し、「政府が誠意を持って最善の努力している」と説明した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/24/2021022480242.html

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