「韓国企業の代表であれば韓国語でお話にならなければ」

 「韓国企業の代表は韓国語でお話にならなければ」

  これは、インターネット・ショッピング大手「クーパン(Coupang)」の物流子会社「クーパン・フルフィルメント・サービス(Coupang Fullfillment Services)」のノートマン・ジョセフ・ネイサン(Nortman Joseph Nathan)代表取締役が22日、国会で行われた史上初の「産業災害聴聞会」に出席した際、与党・共に民主党の林鍾聲(イム・ジョンソン)議員に言われた言葉です。米国人のネイサン代表は「通訳が必要か」という林鍾聲議員の問いかけに「はい」と答え、このようにたしなめられました。

  ネイサン代表は同日、昨年10月にクーパン従業員が勤務後に自宅で急死した事故について、「私にも故人のような年齢の娘がいるので、故人のご両親がどれだけ深く傷付かれたか想像するだけでもつらい。再発防止のため最善の努力を尽くす」と言いました。死亡した従業員は9日、労災の認定を受けました。「なぜ事故の直後すぐに労災と認めなかったのか」という質問には、「医学の専門家の判断を待つ必要があった」と答えました。原則論的な釈明でしたが、国会議員の激しい攻撃に、最終的にほかの多くの大企業の社長たちと共に繰り返し謝罪しなければなりませんでした。同日の聴聞会は、労災の根絶よりも「お前の罪はお前がよく知っているだろう」というように恥をかかせる方向に流れていっていたとの指摘もありました。 ■韓国はユニコーン企業数6位…米国1位、日本は?

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/23/2021022380005.html

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