韓国・釜山で7月からドローンショー開催へ 常設は国内初

【釜山聯合ニュース】韓国南部の釜山市水営区は29日、今年7月から広安里海水浴場でドローンによるライトショーを開催する予定だと発表した。  2018年の平昌冬季五輪以降、韓国ではドローンによるライトショーが多数行われているが、常設化されるのは国内初だという。  水営区議会はこのほど、21年度(1~12月)の第1次補正予算案で編成されたドローンライトショーの予算9億ウォン(約8700万円)を可決した。  同区は常設公演に向け、旧正月と小正月(旧暦の1月15日)の2回にわたり試験公演を実施。使用するドローンは300機から始め、今後1000機まで増やす計画だ。  姜成泰(カン・ソンテ)水営区庁長は「今回の事業は新型コロナウイルスで沈滞している地域の商圏はもちろん、釜山観光の活性化に大きく寄与すると考えている」と述べた。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/03/29/2021032980237.html

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