次期韓国大統領選候補の支持率 前検事総長34%に急上昇
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが29日に発表した次期大統領選挙(2022年3月)への出馬が予想される人物の支持率調査結果によると、前検事総長の尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が34.4%で最も高く、次いで革新系与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が21.4%、前首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏が11.9%となった。 尹氏の支持率は1カ月前の調査時(15.5%)に比べ2倍以上に上昇した。リアルメーターの調査で30%を超えたのは初めて。 李在明氏の支持率は2.2ポイント下落、李洛淵氏も3.6ポイント下がった。 保守系最大野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長は1.3ポイント上昇の4.5%となった。呉氏は4月7日実施のソウル市長選に立候補している。 このほか、無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員が4.5%、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表が3.8%などとなった。 調査はオーマイニュースの依頼を受け、22~26日に全国の18歳以上の2547人を対象に実施された。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/03/29/2021032980106.html
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