文大統領支持率 就任後初めて30%割り込む

【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが30日に発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週より2ポイント下落の29%となった。同社の調査で文大統領の支持率が30%を下回るのは2017年の就任後初めて。  文大統領の不支持率は前週と同じ60%だった。  不支持の理由としては「不動産政策」が28%で最も多かった。次いで、「新型コロナウイルス対応が不十分」(17%)、「経済・国民生活問題の解決不足」(9%)などの順だった。  政党支持率は革新系与党「共に民主党」が1ポイント上昇の33%、保守系最大野党「国民の力」が前週と同じ28%だった。  調査は27~29日、全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/30/2021043080090.html

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