ネイバーニュースがファクトチェック表記強化 虚偽情報の拡散防止=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国インターネットサービス大手、NAVER(ネイバー)は30日、虚偽情報や偽ニュースの広がりを防ぎ、ユーザーに信頼性の高い情報を提供するため「ファクトチェック(事実確認)」の表記を強化すると発表した。  ポータルサイト・ネイバーのニュース検索でファクトチェックに関する記事が出てくると、「当該記事に関するファクトチェックを確認してください」というリンクが表示される。リンクをクリックすると、ソウル大言論情報研究所が30の報道機関による検証結果を提示する「SNUファクトチェック」サービスへ飛ぶ。  SNUファクトチェックでは、さまざまな情報を各報道機関が調査し、「事実」「おおむね事実」「半分事実」「おおむね事実ではない」「全く事実ではない」「判断保留」の6段階で評価している。  ネイバーニュースは2019年4月以降、記事本文の下部にファクトチェック情報を表示している。昨年3月には新型コロナウイルス感染症、新型コロナワクチンなど特定のテーマに関するファクトチェックを一度に確認できるサービスを導入した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/30/2021043080103.html

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