EUに迅速なワクチン輸出許可を要請 接種証明書巡る協議提案も

【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長が28~29日にベルギー・ブリュッセルで欧州委員会のドンブロウスキス副委員長、ベルギーのウィルメス外相と相次いで会談し、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンに対する輸出許可を迅速に出し、韓国に円滑に供給されるよう協力を求めた。同部が29日、明らかにした。  兪氏は欧州連合(EU)のワクチン輸出許可制度と関連し、ワクチンの供給が現在のように円滑に行われるよう、今後も韓国が購入したファイザー製ワクチンについて迅速に輸出許可を出すよう要請した。  また韓国が16日に導入したクチンの接種を証明するデジタル証明書を紹介し、これがEU内でも通用するよう作業部会を設置して協議することを提案した。  EUは域内での自由な移動を再開するため、「デジタルグリーン証明書」を今夏までに導入することを予定している。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/29/2021042980206.html

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