韓国語スピーチ・作文コンテスト 今年も開催へ=韓国財団
【ソウル聯合ニュース】韓国語教育機関「世宗学堂」を運営する世宗学堂財団が主催する韓国語スピーチ・作文コンテストが今年も開催される。58カ国・地域の124カ所にある世宗学堂で7月中旬まで予選が行われ、本戦は10月9日の「ハングルの日」に合わせ、その前後に「世界韓国語大会」と連動して非対面で開かれる。同財団が26日、発表した。 スピーチのテーマは「私だけ知らなかった韓国文化」「私が好きな韓国語」、作文のテーマは「私が行きたい韓国の観光地」「紹介したい韓国語の魅力」に決まった。 本戦出場者には韓国での研修の機会が与えられるが、新型コロナウイルスの感染状況によって研修が中止になった場合には、パソコンなどが副賞として授与される。 世宗学堂財団の姜ヒョン和(カン・ヒョンファ)理事長は、「新型コロナで厳しい状況にありながら、世宗学堂は昨年200校を超え、オンライン世宗学堂でも新規学習者が2万人余り増えるほど海外における韓国語学習熱が高い」とし、「大会は学習者が磨いてきた韓国語の実力を競い、交流する祭典になるだろう」と期待を示した。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/26/2021042680213.html
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