文大統領 ノババックスCEOと会談=「ワクチンに大きな期待」
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日午後、青瓦台(大統領府)で米ノババックスのアーク最高経営責任者(CEO)と会談し、新型コロナウイルスのワクチンを韓国のSKバイオサイエンスが受託生産することについて、「ノババックスのワクチンはわれわれにとって意味が非常に大きい」と述べ、両社の協力関係の発展に期待を示した。 韓国政府はノババックスから2000万人分のワクチンを導入する予定で、SKバイオサイエンスが国内工場で全量を生産する。技術移転を受けて韓国で生産される初の新型コロナワクチンとなる。 文大統領は「今後も両社の協力が発展するよう、政府が努力する」と表明。「韓国国民はノババックスのワクチンに大きな期待をかけている」と述べた。 また、「残っているのは使用許可」とし、「手続きが迅速に行われ、ワクチンの効果と安全性が十分に証明されることを望む」と強調した。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/04/27/2021042780196.html
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