韓国・ドイツ国防相 インド太平洋での協力強化で一致

【ソウル聯合ニュース】韓国の徐旭(ソ・ウク)国防部長官は26日、訪韓したドイツのクランプカレンバウアー国防相と会談し、インド太平洋地域での協力を強化することで一致した。  韓国国防部によると、クランプカレンバウアー氏はドイツ政府が昨年9月に発表した「インド太平洋の政策ガイドライン」で主な協力パートナーに位置づけた韓国との協力強化を要請。徐氏は両国が歴史的・地政学的・戦略的な側面からインド太平洋で協力できる最適なパートナーになれるとして、協力強化の提案に共感を示した。  また、クランプカレンバウアー氏は韓国の朝鮮半島平和プロセスに支持を表明し、徐氏のドイツ訪問を要請した。  ドイツの国防相が韓国を訪問するのは2007年以来、14年ぶりとなる。今回の訪韓はインド太平洋諸国との協力強化が目的。  クランプカレンバウアー氏は韓国と北朝鮮の軍事境界線がある板門店の共同警備区域(JSA)を視察し、27日に出国する。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/05/26/2021052680171.html

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