韓米の北朝鮮担当高官が電話会談 首脳会談内容を早期推進へ

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部で北朝鮮問題を担当する魯圭悳(ノ・ギュドク)朝鮮半島平和交渉本部長が米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表と電話会談し、朝鮮半島問題などについて意見交換した。外交部が26日伝えた。  同部によると、電話会談は韓米首脳会談の翌日の22日(米東部時間)に行われた。キム氏の北朝鮮担当特別代表就任は韓米首脳会談で発表され、就任直後の会談となった。  魯氏は会談で、「朝鮮半島の非核化に関連した問題をよく理解しているキム特別代表が朝米(米朝)対話再開のために重要な役割を果たすことを期待する」と述べた。  キム氏は、対北朝鮮政策を検討する過程で緊密に協力してきた魯氏と今後も力を合わせると話した。  両氏は、成功裏に行われた韓米首脳会談で朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和定着という目標を達成するために外交と対話が必須であることが確認されたとの認識で一致した。  また今後、韓米首脳間の協議内容が早期に履行されるよう関連事項の協議を積極的に推進し、できるだけ早い時期に次の協議を行うことを確認した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/05/26/2021052680205.html

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