東京五輪:米データ会社が韓国メダル数を予想「金9・銀10・銅6で10位」 

 韓国は1988年のソウル・オリンピックで総合4位に入って以来、2016年のリオデジャネイロ大会までの8回の夏季オリンピックで「トップ10位」に7回入り、世界的なスポーツ大国の地位を確かなものとした。

  今回の東京オリンピックはどうだろうか。米国のスポーツデータ会社・グレースノート(Gracenote)は今年4月に国別のメダル獲得数を予測したが、韓国については「金メダル9個、銀メダル10個、銅メダル6個で総合10位」と分析した。大韓体育会は当面の目標として金7、銀11、銅14を目標としている。日本は韓国と時差がなく、現地での適応には有利だ。最高のコンディションを維持できればより多くのメダル獲得も可能だ。

  まずアーチェリーは開幕2日目の7月24日、今大会から新たに設けられた男女混合の団体戦で金メダルを狙う。キム・ウジン(清州市庁)、カン・チェヨン(現代モービス)などを中心とする韓国代表は全5種目のうち金メダル3個以上が目標だ。テコンドーは男子58キロ級のチャン・ジュン(韓国体育大学)、68キロ級のイ・デフン(大田広域市庁)らが金メダルの有力候補だ。

  フェンシングは男子サーブル個人でオ・サンウク(城南市庁)が世界ランキング1位、また団体でも韓国は世界ランキング1位となっているため期待が集まる。女子ゴルフは2016年のリオデジャネイロ大会で朴仁妃(パク・インビ)が優勝したのに続き、今回も大会連覇を狙っている。LPGA(米女子プロゴルフ協会)ランキング1位の高真栄(コ・ジンヨン)、2位の朴仁妃、4位のキム・セヨン、8位の金孝周(キム・ヒョジュ)が来週オリンピックの出場権を獲得する可能性が高い。 ■世界競争力ランキング1位はシンガポール、韓国23位、日本は?

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/25/2021062580107.html

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