文大統領 監査院長の辞意受け入れ=「望ましくない前例」

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日午後、崔在亨(チェ・ジェヒョン)監査院長の辞意を受け入れた。  崔氏は同日午前、記者団に対し、「監査院長の任期を全うできずに申し訳ない」とした上で、「韓国の未来のために私がどのような役割を果たせるか、熟考する時間を持ちたい」と述べ、辞意を表明していた。  崔氏は来年3月の大統領選に野党陣営から出馬することが取り沙汰されている。  青瓦台(大統領府)の朴ギョン美(パク・ギョンミ)報道官によると、文大統領は「監査院長の任期の保障は政治的な中立性を守るためのもので、崔在亨監査院長は望ましくない前例をつくった」と遺憾の意を表した。  韓国の憲法で定められている監査院長の任期は4年で、崔氏の任期は来年1月までだった。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/28/2021062880181.html

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