今年の釜山国際映画祭 特別展でアジア女性監督作品を上映へ

【釜山聯合ニュース】韓国南東部、釜山で開催される釜山国際映画祭(BIFF)の事務局は28日、10月に開催される今年の映画祭で、アジア最高の女性監督の作品を上映する特別展「ワンダーウーマンズムービー」が開かれると発表した。  「ワンダーウーマンズムービー」では、昨年の同映画祭のアジア映画コンペティション部門「ニューカレンツ」の審査委員長を務めたインドのミーラー・ナーイル監督のデビュー作「サラーム・ボンベイ!」(1988年)、韓国のピョン・ヨンジュ監督の「ナヌムの家」(1995年)、チョン・ジェウン監督の「猫をお願い」(2001年)、日本の河瀬直美監督の「萌の朱雀」(1997年)など10作品が上映される。  事務局は10作品の監督のコメントや映画関係者の推薦の言葉をまとめた冊子を発刊する予定だ。また、監督との対話、国内外の女性映画関係者とのスペシャルトークなど多彩なプログラムも準備する。  26回目を迎える今年の釜山国際映画祭は10月6~15日に開催される。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/28/2021062880153.html

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