MLB:大谷、また打った…ヤンキース戦でリーグトップに並ぶ26号

【NEWSIS】大谷翔平(26)=ロサンゼルス・エンゼルス=が29日(韓国時間)、米ニューヨーク州ヤンキースタジアムで行われた2021米大リーグ(MLB)のヤンキース戦に2番・指名打者で先発出場し、ソロ本塁打を放った。

  大谷の本塁打は1回表の最初の打席で飛び出した。一死走者なしの状況で、ヤンキースの先発投手マイケル・キングを相手に、大谷はフルカウントから時速80.3マイル(約129キロメートル)のカーブをたたき、ライトフェンス越えの本塁打にした。前日のタンパベイ・レイズ戦に続く二日連続のアーチだ。

  打球の速度はなんと117.2マイル(約189キロメートル)だった。これは2015年に測定が開始されて以降、エンゼルス所属選手としては最速の本塁打の打球だ。

  ヤンキースタジアムで個人としては初めての安打を本塁打で飾った大谷は、これで今季26号となり、ウラジミール・ゲレロ・ジュニア=トロント・ブルージェイズ=と共に同部門首位に立った。

  さらに、アジア人選手最多本塁打記録も視野に入ってきた。

  秋信守(チュ・シンス、38)=現:SSGランダース=が2019年にテキサス・レンジャーズで記録した24本塁打を既に上回っている大谷は、同部門記録保持者・松井秀喜(47)の31本塁打にもあと5本と迫っている。このペースならシーズン前半での記録達成も夢ではない。

  大谷は同日、2打席目以降はヒットが出なかった。同日の最終的な成績は5打数1安打1打点。打率は2割7分6厘だ。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/06/30/2021063080004.html

コメント

このブログの人気の投稿

MBNの業務停止効力中断

「19世紀式の自主にかまけた586世代、20?30代の登場が望まれる」

韓国政府の救援隊がラオスに出発 医療スタッフら20人