東京五輪:100自由形 黄宣優がアジア新で決勝進出

【東京聯合ニュース】東京五輪競泳の男子100メートル自由形の準決勝が28日に行われ、韓国競泳界のホープ、18歳の黄宣優(ファン・ソヌ、ソウル体育高)が47秒56のアジア新記録を樹立した。中国の寧沢涛が2014年10月に自国大会で打ち立てたアジア記録(47秒65)を0.09秒縮めた。  黄は16人中4位となり、29日の決勝に進んだ。同種目で韓国選手が五輪決勝に進出するのは初めて。  27日に行われた予選で、黄は47秒97の韓国新記録を打ち立てた。準決勝で韓国記録はもちろんアジア記録まで塗り替え、新たな歴史を刻んだ。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/07/28/2021072880084.html

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