東京五輪:韓国バド女子複「金・孔コンビ」、世界2位の日本破り4強

 東京五輪バドミントン女子ダブルス韓国代表の金昭映(キム・ソヨン、29)=仁川国際空港=/孔熙容(コン・ヒヨン、24)=全北銀行=組が日本を破り、準決勝に進出した。

  世界ランキング5位の金昭映/孔熙容組は29日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた女子ダブルス準々決勝で接戦の末、同2位の永原和可那/松本麻佑組を2-1(21-14、14-21、28-26)で下した。

  圧巻は最後の3ゲームだった。日本にマッチポイントを奪われた後、19-20で食い下がり、ついに20-20のデュースに持ち込んだ。金昭映/孔熙容組は26-26までデュースのままだったが、最後に相手の凡ミスを誘って痛快な勝利を挙げ、コートに横たわって歓喜した。

  女子ダブルス世界ランキング4位の李昭希(イ・ソヒ、27)/申昇チャン(シン・スンチャン、26)=以上、仁川国際空港=組も準々決勝で同17位のセレナ・ピーク/シェリル・サイネン組=オランダ=を2-0(21-8、21-17)で下し、準決勝に進出した。韓国は2組とも準決勝に進出し、東京五輪での銅メダルを確定させた。組み合わせ上、李昭希/申昇チャン組と金昭映/孔熙容組は準決勝ではぶつからない。 ■国力ランキング世界1位は米国、韓国8位…日本は?

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/07/30/2021073080009.html

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