南北通信連絡線の復旧2日目 連絡事務所間で定時通話

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮間の通信連絡回線が約13カ月ぶりに復旧した翌日の28日、南北は午前9時ごろに南北共同連絡事務所間で定時通話を行った。韓国統一部が伝えた。  北朝鮮が昨年6月、脱北者団体による北朝鮮体制批判のビラ散布に反発して南北間のあらゆる通信連絡線を遮断する前まで、南北は連絡事務所間で午前9時と午後5時に通話を行っていた。南北の合意により前日の27日に連絡線が復旧し、双方はこうした定時通話を続けることを申し合わせた。   韓国側は現在、統一部内にある南北共同連絡事務所のソウル事務所で通話を行っている。北朝鮮は昨年6月に開城の南北共同連絡事務所の建物を爆破して以降、どこで通話を行っているのか明らかにしていない。  一方、西海(黄海)地区の軍通信線でもこの日午前9時に南北が通話を行った。国防部によると、東海地区の軍通信線は技術的な問題があり、引き続き通話を試みているという。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/07/28/2021072880066.html

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