防弾少年団への熱い思いを告白したオリンピック韓国代表選手は?

 東京オリンピックでも防弾少年団(BTS)が言及された。防弾少年団のファンであることを打ち明けたオリンピック・スターは誰だろうか。

  7月25日、41歳年上の選手との試合に臨み、ひよこのような掛け声で「かわいい」と言われ、全国民を団結させた17歳の卓球選手、申裕斌(シン・ユビン)は防弾少年団の熱烈なファンだ。防弾少年団のファンは「防弾少年団の新曲を聴きながらコンディションがよくなったみたい」という申裕斌のインタビュー内容をキャプチャーしてファンコミュニティーアプリ「Weverse(ウィバース)」に投稿し、これを目にした防弾少年団のVは「ファイト」とコメントし、親指を立てたグッドサインを表示した。

  オリンピックでアーチェリー女子団体9連覇という大記録を打ち立て、韓国に金メダルをもたらしたアーチェリー女子チームの主将・姜彩栄(カン・チェヨン、25)も防弾少年団のファンだ。姜彩栄は団体戦優勝後にBLACKPINKの曲「BOOMBAYAH」が流れたことを受け、残念な気持ちを伝え、「防弾少年団の曲をお願いしたのだが、手違いが生じたようだ」とした上で「個人戦で金メダルを取ったら防弾少年団の『Dynamite』を流してほしい」とコメントした。

  なお、韓国選手団の最年少メンバーで競泳選手の李恩知(イ・ウンジ、15)、在日3世の柔道女子韓国代表・金知秀(キム・ジス、20)も、防弾少年団のファンであることを打ち明けている。このように、防弾少年団に対する熱い思いを伝えているスターたちがどのような成績を収めるのか、多くの関心が注がれている。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/07/29/2021072980104.html

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