ソウル市内の女子中高31校、年末までに「下着校則」撤廃へ

 ソウル市内の女子中学・高校のうち下着に関する校則を定めている学校が、今年の年末までに該当の校則を撤廃する。

  ソウル市教育庁(教育委員会に相当)は23日、下着に関する校則のある管轄内の女子中学・高校で今年6月から実施していた特別コンサルティングの結果を発表した。

  コンサルティングの対象となったのは中学校9校と高校22校の計31校。このうち、先月末までに下着と靴下に関する色の規定を撤廃あるいは改定した学校は中学校3校と高校3校の計6校だった。

  残りの中学校6校と高校19校は年末までに該当校則の撤廃または改定を終える予定だ。

  今回のコンサルティングは、一部の学校で校則によって下着の色柄を過度に規制しているとの指摘が出たことから行われた。

  ソウル市議会は今年3月、ソウル市学生人権条例のうち「学生(児童・生徒)の服装を校則によって制限することができる」という部分を削除する改正案を可決した。これを受けて3か月後の6月、ソウル市教育庁が措置に乗り出した。

  ソウル市教育庁は1回目のコンサルティングに続き、今月16日からは2回目のコンサルティングを実施している。2回目の対象は校則を点検した結果コンサルティングが必要と判断された男女共学の中学・高校21校。ソウル市教育庁は、下着などの行き過ぎた服装規制を改善するよう促す計画だ。

  ソウル市教育庁の関係者は「2回目のコンサルティングは今年9月までに終える予定」だとして「コンサルティング終了後にモニタリングを実施し、改善しない学校については職権調査を通じて履行を強制する方針」と説明した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/08/23/2021082380209.html

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