入国したアフガニスタン人に長期ビザ発給へ、すでに韓国滞在中434人にも「特別滞留」許可

 タリバンによる報復から逃れて韓国にやって来たアフガニスタン国籍の391人のうち、378人が26日午後4時24分に韓国空軍の輸送機KC330で仁川国際空港に到着した。途中で立ち寄ったパキスタンのイスラマバード空港を離陸してから11時間後のことだ。残りの13人もこの日夕方6時58分にイスラマバードを出発した。彼らをのせた空軍輸送機(C130)は27日午後1時20分ごろ仁川国際空港に到着する予定だ。

  韓国行きを決めた391人は現地の韓国大使館、韓国国際協力団(KOICA)、バグラムの韓国病院と職業訓練院、チャリカの韓国地方復興チームで勤務していた現地のアフガニスタン人76人とその家族(315人)だ。タリバンは外国に協力した現地のアフガニスタン人に対する報復を予告している。勤務先別では▲韓国病院35世帯199人▲大使館21世帯81人▲職業訓練院14世帯74人▲チャリカ韓国地方復興チーム5世帯33人▲KOICAが1世帯4人-となっている。

  到着直後にコロナに感染していないかを確認するためPCR検査を受け、入国ゲートに姿を現した避難民には子供の姿が目立った。今月生まれたばかりの新生児3人を含む5歳未満の乳幼児が100人以上、6-10歳の子供が80人以上など、ほぼ半分が10歳以下だ。 ■国力ランキング世界1位は米国、韓国8位…日本は?

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/08/27/2021082780037.html

コメント

このブログの人気の投稿

MBNの業務停止効力中断

「19世紀式の自主にかまけた586世代、20?30代の登場が望まれる」

韓国政府の救援隊がラオスに出発 医療スタッフら20人