北朝鮮が今年6回目の飛翔体発射 弾道ミサイルか

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は28日、北朝鮮がこの日午前6時40分ごろ朝鮮半島東の東海に向けて未詳の飛翔体を発射したと発表した。飛翔体の詳細については分析を進めているとされる。  北朝鮮の武力示威は今年に入り6回目。今月15日には列車から弾道ミサイルを発射している。  金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長は南北の相互尊重の姿勢が維持されれば首脳会談や朝鮮戦争終戦宣言など南北の懸案を議論できるとの談話を出していた。談話では北朝鮮のミサイル発射実験を韓国が挑発行為とみなしていることを「二重基準」として撤回するよう求めており、今回の発射は韓国の反応を確認するためのものとみられる。  韓国軍当局は通常、北朝鮮の弾道ミサイル発射を確認すればメディアに迅速に伝えており、今回も国連安全保障理事会の決議に反する弾道ミサイル発射の可能性がある。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/09/28/2021092880011.html

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