捜査機関は独立 通信記録照会への言及「適切ではない」=韓国大統領府
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)高官は30日、政府高官らの不正を捜査する組織「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」が野党の国会議員や記者の通信記録を照会していた問題を巡り、「青瓦台がこの問題に言及するのは適切ではない」との立場を示した。 同高官は野党が今回の事態を巡り文在寅(ムン・ジェイン)大統領と青瓦台の立場を表明するよう求めていることに対する記者団の質問について「公捜処は独立機関だ」としたうえでこのように答えた。 これに先立ち、保守系最大野党「国民の力」の金鍾仁(キム・ジョンイン)総括選対委員長は「文大統領がこの問題をどのように考えているか、本人の意思を表明することを強く要求する」と述べ、同党の金起ヒョン(キム・ギヒョン)院内代表も「文大統領の確実な措置を求める」として面会を要請した。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/30/2021123080159.html
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/30/2021123080159.html
コメント
コメントを投稿