ドイツで認められた起亜初の電気自動車EV6

 起亜自動車初の電気自動車EV6が走行性能、バッテリー、デザインなどでドイツで高い評価を受けた。起亜自が29日に発表したところによると、ドイツの自動車専門メディア「アウトビルト」は先日「EV6は高速カーブ区間での走行性能に優れ、バッテリー充電速度はライバルとなるフォルクスワーゲンのID.4に比べて2倍早い」「同一価格帯の電気自動車では最も優秀」と評した。

  ドイツの自動車雑誌「AUTO ZEITUNG」は「一目で気に入るデザインで、後部座席には3人乗れるほど車内空間も優れている」と評した。別の自動車雑誌「auto motor und sport」も「メルセデス・ベンツの電気自動車EQSとよく似たレッグルームとリラックスできるシートを活用すれば充電中も十分休める」と評価の理由を説明した。

  EV6は1回の充電で475キロの走行が可能。GTモデルは時速100キロの加速にかかる時間が3.5秒で韓国車の中では最も速い。欧州での販売が始まった10月には2339台、11月は2689台が売れた。 キム・アサ記者

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/30/2021123080007.html

コメント

このブログの人気の投稿

MBNの業務停止効力中断

「19世紀式の自主にかまけた586世代、20?30代の登場が望まれる」

韓国政府の救援隊がラオスに出発 医療スタッフら20人