酒気帯び運転の検事、信号待ちで寝落ちし摘発 /安山

 安山常緑署は23日、深夜に酒気帯び状態で車を約20キロを運転したとして、水原地検安山支庁の検事、A容疑者(30代)を道路交通法違反の疑いで摘発し、在宅のまま取り調べている。

  A容疑者は23日午前1時10分ごろ、安山市本五洞の常緑樹駅交差点で通報を受けて出動した警察に摘発された。警察によると、A容疑者は片側3車線のうち1車線で信号待ちをしていたが、車内で眠りに落ち、他のドライバーが「動かない車がある。飲酒運転ではないか」と警察に通報した。

  A容疑者は当時、血中アルコール濃度が免許取り消し基準相当(0.08%以上)だったことが分かった。A容疑者は25日、警察の取り調べに対し、現職検事であることを明かした上で、「光明で友人と運動を終え、酒を飲んだ後、華城の自宅に帰る途中だった」と飲酒運転容疑を認めた。A容疑者は出発地点から眠っていた場所まで約20キロを運転した。警察は事故や被害が発生していないため、A容疑者を道路交通法違反(飲酒運転)で送検する方針だ。 権祥銀(クォン・サンウン)記者

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/01/27/2022012780083.html

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