韓国KOSPI、前日比1.5%安2792.00…13カ月ぶりに2800割れ

 韓国総合株価指数(KOSPI)は24日、2800の大台を割り込み、前日比1.5%安の2792.00で引けた。大引けベースでは2020年12月23日(2759.82)以降で初めて2800を割り込んだ。コスダック指数は2.9%安の915.4で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ予告など金融引き締めに対する懸念とウクライナ情勢を巡る米国とロシアの緊張あどが悪材料となった。

  外国人投資家はメーンボードで4351億ウォン(約415億円)を売り越した。個人投資家も1365億ウォンの売り越しだった。国内機関投資家が受け皿になったが下落を防ぐには至らなかった。韓国株はアジア主要国よりも下落幅が大きかった。日経平均は0.2%高の2万7588円37銭、中国の上海総合指数は0.04%高の3524.11でそれぞれ引けた。 洪準基(ホン・ジュンギ)記者

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/01/25/2022012580002.html

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