コロナ禍でも安全な国ランキング 韓国は21位に後退

【ソウル聯合ニュース】米ブルームバーグ通信が毎月集計する新型コロナウイルス禍で安全な国・地域の番付「レジリエンス(耐性)ランキング」で、韓国の2月の順位は53カ国・地域のうち21位だった。  同ランキングは、11の指標をもとに各国が新型コロナ対策をどの程度効果的に実施しているかを点数化し、コロナ禍でも安全な国を示したもの。  韓国は順位付けが始まった2020年11月に4位を記録。その後も上位を維持してきたが昨年8月と9月は26位まで順位を下げた。今年1月には9位まで上昇したが、今回再び10位内から外れた。  韓国は感染者数や死亡者数などの指標は改善されたものの、経済活動の再開と生活の質に関する一部の指標が悪化した。  1位は前月と同じくアラブ首長国連邦(UAE)で、アイルランド、サウジアラビア、ノルウェー、オーストラリア、スペイン、フィンランド、コロンビア、英国、ポルトガルと続いた。最下位はパキスタンだった。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/27/2022022780008.html

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