韓国経営者総協会 孫京植会長を再任=3期目
【ソウル聯合ニュース】韓国の経営者団体・韓国経営者総協会(経総)は22日に定期総会を開き、全会一致で孫京植(ソン・ギョンシク)会長を再任した。孫氏は3期目となる。 孫氏は2018年に経総の会長に就任。20年に再任された。会長の任期は2年だが、再任に制限はない。 孫氏は財閥CJグループの会長で、韓国と日本の最大規模の文化交流イベント「韓日交流おまつり」の韓国側実行委員長も務めている。 経総は「孫会長は約4年間、内部システムを革新し、経済団体としての地位を向上させることに大きな役割を果たした。特に大統領選と多くの親労組政策に対応するためには孫会長の経験とリーダーシップが必要だと評価した」と説明した。 孫氏は「反企業的な立法を見直し、企業が産業構造の変化に対応できるよう硬直した労働市場を改善する」として、「新政権発足に合わせ、政府・国会との政策ネットワークを新しく構築し、企業の競争力を強化して国家経済発展のための代案を提示していきたい」と述べた。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/22/2022022280180.html
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