駐日韓国大使が一時帰国中にコロナ感染 東京に1カ月近く戻れず

【ソウル聯合ニュース】韓国の姜昌一(カン・チャンイル)駐日大使が健康診断を受けるために4日に帰国したが、新型コロナウイルスに感染し、1カ月近く韓国に留まっていることが分かった。  姜氏は聯合ニュースの取材に対し、「総合検診を受けるために韓国に帰国し、予定では先週日本に戻るはずだったが、新型コロナに感染して自主隔離に入った」と説明した。  4月1日にPCR検査を受け、陰性が確認されれば同3日には出国するという。  韓日間の懸案が山積する中、5月には韓国の政権が交代する。そんな時期に駐日大使の不在期間が長過ぎるとの指摘が一部で出ている。  張夏成(チャン・ハソン)駐中国大使も昨年7月に健康診断を理由に韓国に3週間留まったことで、同様の指摘を受けた。  外交部は、姜氏の一時帰国は診療などを目的とした規定に沿うもので、出来る限り早期に任地に戻る予定と説明した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/03/31/2022033180216.html

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