韓国次期政権 営業時間制限の解除検討を防疫当局に要請

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期政権への移行を準備する政権引き継ぎ委員会の申容賢(シン・ヨンヒョン)報道官は30日の記者会見で、新型コロナウイルス感染対策として行っている飲食店などの営業時間制限を解除する案を検討するよう防疫当局に求めたことを明らかにした。  韓国では3月初め、飲食店などの時短営業を午後10時までから午後11時までに延長したが、自営業者らは営業時間制限の解除を求めている。   申氏は「コロナ感染が減少傾向に入ったと中央防疫対策本部が判断すれば、(感染対策の)社会的距離の確保は緩和することが望ましい」として、「大きな効果がないと認められている営業時間制限は廃止まで(検討事項に)入るのではないかと(当局に)要請した」と明らかにした。  また、政権引き継ぎ委員会のコロナ非常対応特別委員会によると、11の機関中9の機関が国内で新型コロナの感染者数が減少傾向に入ったと分析していると伝えた。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/03/30/2022033080192.html

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