日本への政策協議団派遣報道を否定 韓国政権引き継ぎ委
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領が5月10日の就任前後に日本に「政策協議団」を派遣する方針を固めたとの報道について、尹政権への移行を準備する政権引き継ぎ委員会の首席副報道官は29日の記者会見で、「報道は事実と異なる」と否定した。 また、「(現段階で)派遣が決まった国は米国のみで、ほかの国に協議団を送るかは検討中」と述べた。 尹氏側は米国への「政策協議代表団」の派遣を発表した際、「ほかの国にも必要に応じて代表団を送る案を検討していく」との方針を示していた。 尹氏は来月初め、政策連携などを議論するため、米国に政策協議代表団を派遣する。代表団は尹氏が所属する保守系最大野党「国民の力」の朴振(パク・ジン)国会議員が団長、同党の趙太庸(チョ・テヨン)議員が副団長を務め、尹氏の対日関係に関する公約作成に加わったとされる朴喆熙(パク・チョルヒ)ソウル大国際大学院教授ら7人で構成される。
朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/03/29/2022032980191.html
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