「バスを降りる瞬間からワクワク」…明洞の免税店、2年半ぶり海外観光客の賑わい

 ソウル・明洞にあるロッテ免税店が海外からの団体観光客を迎え、新型コロナの感染拡大以来2年半ぶりに活気を取り戻した。

  ロッテ免税店は7日、マレーシアからの団体観光客約150人が同日午前に明洞本店を訪れたことを明らかにした。

  これまで東南アジアからの観光客は小グループで韓国を訪問していたが、100人以上の大規模団体が訪韓したのは2020年のコロナ感染拡大以来、初めて。

  ロッテ免税店の関係者は「コロナ以降、2年半ぶりに店内がにぎわい、久々に活気を取り戻した。観光客の皆さんもバスを降りる時からワクワクした表情で免税店に入ってきた」と話した。

  ただしこの関係者は、コロナ以前に来店客の大半を占めていた中国人団体観光客が訪韓できずにいることを懸念し「一日も早く中国の観光客が戻り、縮小運営中の免税店が完全な姿に戻ることを願う」と話した。

  今月6日午後にはタイからの団体観光客約170人が、ロッテ免税店の済州店を訪問した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/06/07/2022060780247.html

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