韓米が戦術地対地ミサイル8発応射、北の短距離弾道ミサイル8発発射に対抗

 韓国軍合同参謀本部は6日、北朝鮮の短距離弾道ミサイル8発の挑発に対して、地対地ミサイル8発を韓米共同で対応発射した。

  5日、北朝鮮は短距離弾道ミサイル(SRBM)を発射。韓米はこれに対抗し、6日午前4時45分から約10分間、戦術地対地ミサイル「ATACMS」計8発を東海上に発射したと発表した。発射されたミサイルは、韓国側から7発、米国側から1発。 【写真】6日午前、韓米が発射した戦術地対地ミサイル「ATACMS」/合同参謀本部  合同参謀本部は「韓米連合地対地ミサイル射撃は北朝鮮が多数の場所でミサイル挑発をしても常時監視態勢を維持し、直ちに精密打撃できる能力と態勢を備えていることを示した」と説明した。

  合同参謀本部は「韓国軍は北の相次ぐ弾道ミサイル挑発を強く糾弾し、韓半島で軍事的緊張や安保上の不安を高める行為を直ちに中断することを厳重に促す」と発表した。 キム・ミョンジン記者

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/06/06/2022060680026.html

コメント

このブログの人気の投稿

次期韓国大統領選候補の支持率 尹検事総長が上昇し2位に

「1泊2万ウォン」…コロナ渦でホテル暮らしのサラリーマンが増加

釜山世界卓球選手権は6月に延期、韓国男子バスケきょうから無観衆